今の時代では、教師の仕事は「知識を教える」から「勉強する能力を養う」へと変わりつつあり、学生のモチベーションと育成に基づいて、学習意欲を高め、学生を生涯学習に導き、知識を知恵に変え、理論を実際の経験に転化させ、学生の道徳、学識、個性の全体的な発展の自覚をさらに強化し、促進するというものになってきた。2021年4月26日午前10時30分から、外語外貿学院・日本語学部は3213号教室で「日本語教育理論と実践」の講座を開催した。
講座では、崔士紅先生が司会を務め、重慶師範大学の張毅教授が講義を担当し、日本語学科2018級、2019級の学生全員が積極的に参加した。まず、司会の崔士紅先生が開幕の発言を行い、張教授のご来訪を心から歓迎し、今回の「日本語教育の理論と実践」講座の開始を告げた。その後、張教授は日本語学習の3つの方面から、本講座のテーマを導入し、日本語学習を学生の自主学習に変えるべきだと述べた。講義中、張教授は重慶師範大学の日本語学科で実施した教育革新方式と教育成果を話した。最後に全員で記念写真を撮り、今回のイベントは円満に終了した。
今回の講座を通して、学生にもっと多くの教育活働を配置するだけでなく、多彩なデザインをして、できるだけ多くの学生に活動に参加してもらうような教学構想を開く上に、将来教育関連の職業に従事したい学生に理論的な初歩的な入門を提示した。同時に学生の就業の構想を開拓して、そして学生に自身の学習方法に対しての反省をさせた。