習近平による新時代の中国の特色ある社会主義思想を深く学習・宣伝し、中国共産党第十九期中央委員会第五回全体会議の精神と中国共産党重慶市第五期委員会第九回全体会議の精神を全面的に貫徹し、立徳樹人(徳を修め、人を育てる)という根本的任務をしっかりと実行するため、「キャンパスの春」ディベート大会予選会を行った。重慶市大学生の「キャンパスの春」という文化芸術スポーツ活動に優秀な人材を選抜するためのだ。
ディベート大会は初戦、準決勝、決勝戦と総決勝戦に分けられ、4月12日から5月13日まで銅梁キャンパスと合川キャンパスで33回の試合が行われた。
今回のディベート大会では5つの論題が出された。初戦では「理想を追求することと生活を楽しむことは矛盾しているのか」という論題で討論が行われた。準決勝の論題は「先進地域と発展途上地域とどちらが人材を誘致できるのか」だった。決勝戦では、ディベーターが「現代の大学生にとって知識の蓄積と知識の革新とどちらがより重要なのか」についてディベートを行った。総決勝戦は、「恋愛は告白した方が負けなのか」と「環境保護は主に観念的な問題なのか、それとも技術的な問題なのか」の二つの論題で行われた。大会においてディベーターたちは生き生きとしていて、現代の大学生の積極的で活力に満ちた一面を見せただけでなく、多くの意義ある観点を提出した。
今回の大会では、皆さんの知識が豊かになったと同時に、スキルも向上し、自分のディベート力をどのように鍛えるのかについても認識を新たにした。学生たちがこれからの試合でもっと素晴らしいパフォーマンスを発揮できることを期待している。